バケツ稲がいよいよ稲刈りの時期を迎えました
芽出しから手がけたバケツ稲。
稲の開花後は、ひと月以上かけて葉でつくられた栄養が
もみの中へはこばれ、デンプンになります。
はじめ、どろどろしたものが固まるにつれお米ができてきます。
実がつまり重たくなってきて穂がたれてきます。
稲かりの時期は、穂が出てからおよそ45日。
ほとんどのもみが黄金色に色づき、
穂がたれ下がっている頃が目安。
もみの中でお米が固まってきたら水をぬき、
土をかわかします。これを「落水」といいます。
落水してから1週間くらいで、稲かりをします。
かりとった稲はまとめて、根もとをひもでしばり、
穂を下に向けて乾かします。
そして、この後は脱穀・もみすり・精米。
はじめは、小さい小さいもみだったのに、
こんなにすくすくぐんぐん育ちました。
さいわい保育園の子どもたちと同じです。
脱穀以降のレポートは、また随時お知らせしていきます。
お楽しみに。
社会福祉法人永寿荘
さいわい保育園
東京都板橋区幸町45番4号
~東京都認可保育所~