2月3日は、節分です。

そもそも節分とは何なんでしょうか？

本来、節分は季節の分かれ目である

「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいい、

年に４回ありますが、これが室町時代あたりから

立春の前日だけをさすようになりました。

なぜなら、春を迎えることが新しい年を迎える

ことでもあったため、最も重要だったからです。

昔は、季節の分かれ目には邪気が入りやすいと

考えられていました。

中でも重要なのは、年の分かれ目です。

旧暦では新年が春から始まるため、立春の

前日の節分は、大晦日に相当する

大切な節目だったのです。

こうして、新年を幸多き年にするために、

災いをもたらす鬼を追い払う節分行事が

定着していったようです。

さいわい保育園では、もう何日も前から鬼の話や、

お面の制作などが行われ、少しずつ子ども達の

中で気持ちが入ってきていました。

その後の集会だったのでよく話しも理解できて

とても楽しいものになりました。

本物のひいらぎやいわしを掲げ、子ども達の

興味は頂点へ。

そこで、鬼の登場です。

とても可愛らしい鬼で、会場も和やかな

雰囲気になりました。

最後に全園児と先生方との「鬼のパンツ」の

ダンスを踊り、会は終了しました。

2月3日の夜には「鬼は外、福は内！」の声が

きっと、あちらこちらから聞こえてきますね。

いつも素敵な行事への参加をさせて頂きまして、

有難うございます。

さいわい保育園

　東京都板橋区認可保育所

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　　現・区立さいわい保育園の民営化に伴い、

　　平成24年4月より、社会福祉法人永寿荘が運営を引き継ぎます