幼児クラス～今年度はじめてのSDGsの取り組み～｜さいわい保育園

2024年5月24日幼児クラス～今年度はじめてのSDGsの取り組み～

～３歳児うさぎ組～

幼児クラスになり初めてのSDGsの活動をしました。３歳児クラスは”もったいないばあさん”の絵本を読みました。普段、給食の食べ残しやお水の出しっぱなし、一度にペーパータオルを何枚も使うことが目立っていたこともあり、絵本の中の「もったいないことしてないかい？」のおばあさんの言葉にハッとする子どもたちでした。まずクラスとしては使っていないお水や電気を消すこと！ペーパータオルは一度につき一枚だけ使うことを意識して取り組んでいこうと決めました。

～４歳児きりん組～

ゴミ拾いをしました。SDGsの目的やゴミ拾いとの繋がりを子どもたちに伝えた後で、普段よく行く広場で様々なゴミを見つけて分別まで考えながら活動に取り組む子どもたちでした。ゴミを拾っただけではなく分別も子どもたちが考えながら行いました。最後に、集めたゴミが再利用で何に生まれ変わるかを学ぶことができました。

～５歳児ぞう組～

世界に貧困の子どもたちがいることについて話をし、実際の写真を見ながら知ることができました。そして自分達で野菜を栽培することで、”食”に対する関心や感謝の心を育てることを目的に、以前から子どもたちの会議で意見が出ていた「はつか大根・きゅうり・枝豆」を植えました。楽しく種を植え、これから大きくなることを待ち遠しくする姿がありました。貧困のことを知ったあとのお昼ご飯は普段よりも進みが良く残さずに食べようとする意識が高まる子どもたちでした。