毎週月曜日恒例　さいわいひろばへ集まれ～

６月１日（月）は・・・・

『６月生まれのお誕生会』です

お誕生日のお友だちも、そうでないお友だちも一緒にお祝いしましょう～

お誕生日のおともだちには写真を貼った、かわいいお誕生日カードの

プレゼントもあります

6月のお誕生会のお楽しみは、

　　　

な、な、なんと！！

　　

三匹のこぶた

　　

が登場！！！

楽しみににていてくださいね

ねんねのお子さまでもご参加いただけますので、

お気軽に遊びにいらして下さい

　　

　　

　　　
　　

社会福祉法人 永寿荘

さいわい保育園

東京都板橋区幸町45番4号

～東京都認可保育所～

ｔｅｌ. 03-3972-5861

ameblo.jp/saiwai-eiju

　当園では、近隣のデイサービスセンターに訪問しての異世代交流を定期的に行っております。先日の年長ぞう組さんがおこなった交流会で、大変感心したことがあります。子どもたちの言葉遣いや所作が非常に礼儀正しかったのです。異世代交流において、これほど嬉しいことはありません。

子どもたちと日常関わる中でいくつか外せない躾があると考えていますが、その一つが「大人を軽んじない」ということです。先生や他の保護者に見下したような言葉遣いや態度があれば、きちんと正してあげなければいけないと考えています。

先日、ある幼児の男の子が間違ったことをしていたので、先生が諭そうとしていました。しかし、その子は遊びたくてしょうがない様子でソワソワしていて先生と目が合いません。これ自体は良くあることです。問題は、笑いながら「うるせー」と言ったことでした。その一言を聞いてすかさず割って入って、静かに尋ねました。「今、何て言った」。

大人を軽んじる姿勢は、その大人たちが構成している社会を軽んじる姿勢につながるかもしれません。社会のルールやマナーを軽んじる姿勢は、「非行」の一つの形と言えるのではないでしょうか。幼い間に正しい姿勢をしっかりと身に付けておいてほしいのです。

当園では異世代交流を通じて、「お年を召されているだけで尊敬に値する」という感性にまで育てたいと考えています。それは、ここまで豊かな社会を作ってくださったことへの感謝とともに、自分も子どもたちから尊敬される立派な大人になるのだ、というイメージにもつながるからです。そしてそのイメージは、社会性の育みそのものと考えています。