今日はみんな大好き、英語あそびの日です。

子どもたちは、もちろん朝からみんな大張り切りです！

先生の姿が見えるとみんな口々に「Ｇｏｏｄ　Ｍｏｒｎｉｎｇ！！」

けれども、いつもと様子が違うよう・・・・・？？

今日はいつもの先生と一緒に、ロシアと南米コロンビアから、留学生さんがやってきたのです！！

実は・・・毎年中学生対象の国際交流キャンプが開催されており、外国人留学生と様々なアクティビティを共に経験することで、楽しみながら異文化理解を深め、国際化に対応できるコミュニケーション能力を養う試みをされています。夏のキャンプ以外にも、中学校や小学校を訪問しての英語や異文化理解の授業、文化交流、料理教室などの交流事業も展開されているとのこと。

なお、この事業に参加する外国人留学生は延べ200名、約80カ国・地域にのぼる大事業だそうです。

そんな素晴らしい国際交流ではありますが、これまで幼児との交流の機会はありませんでした。そこで本日、初の幼児との国際交流の試みの舞台にさいわい保育園が選ばれ、開催に至ったのです。
　

さいわいっ子たちは2人の留学生から、その国のダンスや料理を教えてもらったり、そのお返しに歌を歌ったりして、ひと時の貴重な交流を楽しみました。

初めは緊張した様子の子どももいましたが、間もなくすっかり打ち解けて、別れる時にはハグやハイタッチをしながら、それぞれの国の挨拶

「パカー！！」・・・じゃあね　（ロシア）

「グラシアス！！」・・・ありがとう　（コロンビア）

と、声を掛けあうまでに距離が縮まりました

お二人の留学生さんも勿論、日本の幼児たちとの交流を大いに楽しまれたようでした。

さいわい保育園ではこれからも、英語あそびを通して、単なる英語レッスンにとどまらず各種異文化交流にも積極的に参加し、

国際社会に真に対応できるコミュニケーション力、生きる力を育ててまいります。