横抱っこでちょうどすっぽりお母様の

腕の中で眠っていたひよこ組さんの

こどもたち。

　　　　

いつの間にか、人の顔を見て満面の笑みを

浮かべたり、或いは「ばいばい」ができる

ようになるまでに、成長しました。

　　　

時が流れていくのが、

とても早く感じます。

　　　

お部屋に行くと、たまにしか行かない顔でも

ニコニコ笑顔。

　　　

これからが、本当に楽しみです。

　　　　　　　

　　　

　　

「三つ子の魂百まで」または

「雀(すずめ)百まで踊り忘れず」。

幼いときの性質や培った習慣は、

老人になっても変わらないというたとえです。

しかし、本当のところ「三つ子の魂百まで」が

どんな意味なのか、突き詰めて考えると

、わかったようなわからないような…という人が多いのでは

ないでしょうか。
　　　　

人格の基本的なところは

3歳まで（つまり、自我が芽生え、言葉が

操れるようになるまで）の、

非言語的な母子のかかわりや受けた

養育の質によって決まるという考え方です。

　　　　　

生まれてきてよかった、信頼できる、

という基本的な安定感は、言葉“以前”の

段階ですでに培われていて生涯続く。

　　　　

だからしっかり甘えさせてあげる必要がある、

という子育て観です。

　　　

　　　

昔、言われた「抱き癖」などは今は無いと

考えられています。

　　　

しっかり触れて、しっかり確かめ合って、

しっかり甘えさせてあげましょう。

　　　　　

　　　　　　

　

　　　
　

　　

社会福祉法人 永寿荘　

さいわい保育園

　東京都板橋区幸町45番4号　　

　■東京都認可保育所